次期 codic を
ベータ公開します

今日から、次期 codic のベータ公開を開始しました。それに伴い、アーリーアクセスの受付を開始しました。

アーリーアクセスについて

システム負荷の調査および翻訳ログの採取の目的で、アーリーアクセスを行います。利用出来る機能は、一部に限定されますが、新しい codic が何をやろうとしているかは感じてもらえると思います。APIやプラグインは、間に合いませんでしたが、間に合えば、公開したいと思います。

新しい codic を使ってみたいと思う方はこちらからリクエストしてください。

新しいcodicについて

新しいcodicでは、機械翻訳をベースに開発したネーミングジェネレータが搭載されます。いい感じでネーミングを作ってくれて、カスタマイズできて、チームでシェアして使えるヤツと思ってくれればいいですw 。

使い方は簡単で、↓こんな感じで右に日本語を入れると左側に英語(ネーミング)が出ます。この辺りはGoogle翻訳と同じです。

名称未設定-27_03

「ちょっとこのネーミングいけてない」と思ったら、翻訳された単語をクリックして他の単語を登録(フィードバック)すれば、結果を変更することもできます。登録した内容は、自分専用の辞書に登録されるので、自分専用のネーミング辞書を作れます。

名称未設定-27_06

機械翻訳ベースなので、ちょっとしたフレーズも翻訳できます。メソッド名とかエラーメッセージとか英語にするのに使えます。もちろん、この語順の入れ替えルール(reordering)も自分用にカスタマイズできます。この辺は説明が難しくなるので、機会があれば紹介したいと思います。


Kenji in codic

codic のリードプログラマー / デザイナーです。時間があれば、英語やネーミング、NLPについて研究したりしています。