次期codicプレビュー
– ネーミングエンジン
Twitterなどでは少し紹介したりもしていますが、現在codicの次期バージョンを急ピッチで開発しています。そこで、次期codicの機能をちょっとだけ紹介します。開発中のモノですので、いろいろとご了承ください。
変換エンジン
次期codicのコアとなるのが機械翻訳をベースとしたネーミング変換エンジンです。
これは、従来の英語辞書という形ではなく、翻訳的にネーミングを生成することができるものです。Google翻訳とよく似ていますが、統計的ではなく、ユーザーフィードバックに素直に反応するようにしているので、どう翻訳させるかをリアルタイムで学習させることができます。
使えば、使うほど自分好みの、自分好みのネーミングになるって感じでしょうか。作成した辞書を特定のユーザー間でシェアして使うこともできるので、プロジェクトでネーミングを統一したい時にも使えます。
リリース時期について
ネーミング辞書を作ろうと考えてから、はや5年。ようやく本当に作りたかったモノが形になってきて、日々ワクワクしながら開発しています。今まで、codicを使って下さっている皆様、本当にありがとうございます。それて、これからのcodicにもご期待ください。
リリース次期ですが、来年の1〜2月にはくらいを予定しています。お楽しみに!、次回はもう一つの目玉であるプラグインについて紹介したいと思います。
ー お詫び
現在のネーミング辞書の和英は、次期バージョン・リリース時には廃止されエンジンに統合されます。今まで投稿してくださった皆様、本当にありがとうございました。