codicでルー語変換を作ってみる

何の役にも立たないのですが、今日は息抜きがてらにcodicでちょっとだけ遊んでみます。早速、ルー語変換作ってみましょう (笑)

 

 

ステップ1. プロジェクトの作成

まずは、仕事で使う辞書と混ざらないように、ルー語変換用のプロジェクトを作成します。codicでは、プロジェクト毎に辞書が管理されるので、仕事で使うヤツと混ざらないように新しく作成しています。

 

また、オプションの”ベース辞書”は”なし”を選択して、まっさらな辞書から作成する事をおすすめします。システム辞書をベースにするとネーミング変換されてしまうので …

 

codic

ステップ2: 単語の登録

お次は、ルー語の登録を登録していきます。ルー様の代表作である”薮からスティック”にチャレンジです。

まずは、左側に “薮から棒” を入力します。”棒”を”スティック”に変換させるために、右側のペインから「棒」をクリックしてテキストボックスに「スティック」と入力します。本来は英語を登録するものなのですが、チェックが緩いので日本語も入力できます、てへぺろ。

 

ガイド_06

 

入力したらフィードバックを適用して完了です。ちょっと楽しくなってきますね。
こんな感じでどんどん入力していけばルー語辞書が完成します。

ステップ3: チームで使用

さて、これを一人で登録して完成させるのはとても大変そうです。そこで、周り見渡して暇そうなヤツがいたら、そいつに手伝わせるという戦略がBestです。codicでは、プロジェクトを共有(メンバーの招待)することができるので、みんなで編集して遊びましょう。

メンバーを招待するには、ヘッダーのシェアメニューをクリックして、ヤツのメールアドレスを入力します。招待メールを送るにチェックが入っている事を確認して更新します。

 

ガイド_06

 

これで、ヤツに不幸の手紙(招待メール)が送られたはずです。こんな感じで不幸なメンバーを増やしていけば、あっと言う間にルー語辞書が完成します。

まとめ

完全にネタですが、少しだけcodicの使い方を紹介できたかなと思います。同じ要領で「方言辞書」とか「ドイツ語変換」「略称変換(check → chk)」とか作れますので、仕事が暇な時にでも遊んでみてください。


Kenji in codic

codic のリードプログラマー / デザイナーです。時間があれば、英語やネーミング、NLPについて研究したりしています。